36歳からの今後のキャリアの再考
私は、20代後半で自動車製造メーカーに転職し、私の専門領域の品質管理業務に従事しました。自動車業界は今「100年に一度の大変革期」と言われこれまで安泰だと思われてた業界に変化起きようとしていましたが、業務の方ではいつもと変わらない同じ業務の繰り返しに危機感を覚えていきます33歳の頃から本格的に「本当にやりたいことは?」を自問自答を繰り返すようになりました。
本当にやりたいことを見つける「長い旅」が始まり、この度36歳でようやく旅の終わりが見えたので、いま同じ悩みを持っている方の参考になればと思いこのブログを始めました。
本当にやりたいこととは??を見つける旅に・・・
仕事をしていく中で、誰でも一度は考えたことがある「この仕事がやりたかったのかな」私もその自問自答が始まりました。 そこで中田さんのyoutube大学で紹介されていた「やりたいことの見つけ方」の本を読み、体型的に「やりたいこと」を見つけることをしますが・・・ 私には合わずはっきりと見つけることができませんでした。なぜみつからなかったのかは後日の説明します。
見つける旅にやったこと
本を読んでも見つからなかった私は、手当たり次第に副業で個人で簡単にできることを小さくやって気いました。
- 不用品のメルカリ出品
- クラウドワークスでのウェブライター
- 仕事の自動化のためのプログラミング
- ハンドメイド作品
- AIのプロンプト記述の学習
その他にも3か月間の育児休暇を取り、育児の合間に自分と向き合う時間も確保しました。
手当たり次第の行動で分かったこと
私の結論は、考え、思いついたら行動し好きか嫌いか感じることです。
なんとも遠回りな気がしますが、私はこれしかないと思います。なぜなら体系的に考えても全く進まない。結局考えても、「本当にそうなのかな」と思いまた「これが本当にやりたい事なのか?」の繰り返しになっていくからです。
私の行動で見つけた答えとは
私の結論
先に私がやりたい事の結論を述べると「ITの力で苦労や困っているを楽にすることを提案する」です。空気の様にフワフワした答えです。次以降はその答えに至ったことを述べていきます。
著書「やりたい事の見つけ方」で見つけたこと
冒頭「やりたい事の見つけ方」で見つからなかったと述べましたが、参考になる点も十分にあります。
それは自分の価値観を見つけることがでできる点です。見つけ方は著書を読んで頂ければと思いますが得に大事に重要だと思うことは、第三者から見た自分の良さ、特徴を教えてもらうことです。
私は職場に信頼する後輩がいます。その後輩に恥を忍んで私の良い所、特徴を尋ねました。 この問いは客観的に自分の存在を見つけることができるので非常におススメです。
その答えから自分の価値観を見つけることができました。 私の価値観を一言。で述べると、「コミュニケーションをとって相手と楽しくワクワクを提供する」でした。
手当たり次第の行動で見つけたこと
上記で行動した内容の結論です。
①不用品のメルカリ出品
→値下げすることに苦痛を感じてしまうが、購入者に手紙を書くなどは好き
②クラウドワークスでのウェブライター
→苦痛であった。 しかしリスキリングの項目であった為、非常に勉強になった。
③仕事の自動化のためのプログラミング
→できた時の快感は最高!! 夢中になり時間を忘れ取り組むことができる
④ハンドメイド作品
→嫌すぎて途中で挫折
⑤AIのプロンプト記述の学習
→遊びながら学習できる。仕事に活用できるか分からないが嫌いではない。
が行動して見つけたことでした。
結論は
文章を書くことが好き 新たな分野に学び直しに興味を持っている、ITによる改善は夢中にできる。
長い旅の終わりの結論
価値観の「コミュニケーションをとって相手と楽しくワクワクを提供する」
経験して見つけた好きな事「文章を書くことが好き 新たな分野に学び直しに興味を持っている、ITによる改善は夢中にできる。」
を価値観と好きな事を掛け合わせて出来たことが「ITの力で苦労や困っているを楽にすることを提案する」を導き出すことができました。
本当にやりたいことは?のまとめ
私はこの結論に至るまで約3~4年掛かりました。とっても長いですがとても良い経験でもありました。
やって思うことは、考えたことを実際にやって経験する違うならまた考えて行動するこのサイクルを回すことがやりたいことを見つける旅の進み方だと思います。
私はこれから「ITの力で苦労や困っているを楽にすることを提案する」を実現するために行動しなくてはなりません。私は今「品質管理業務」に従事しているのでここでは実現が厳しいです。私の次の行動は「IT部門に移動しやりたいことができる環境を整える」です。
やりたいことが決まった私が今思うことは、やりたいことをやる為にまた新たな旅が始まったのです。
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